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2005年5月25日 (水)

イタ坊

ITA-Bo_under_cherry_blossums_01 こういう車に乗っている。
言わずと知れたユーノス・ロードスターである。

平成2年式だから、15年落ちということになる。

過去、色々あったのだが5年ほど前に120万円くらいかけてあちこち直したりエンジンや足回り等をリファインしたりして今に至っている。 それでも既に旧車の域にあることは間違いない。

だが、調子も悪くないし、なにより気に入ってるし、苦楽をともにしたこの車を今更手放す気には全くなれない。 不動車になってしまったらそれはまたその時に考えるが、いずれにせよ他人に譲り渡すと言うことはあり得ない。

ちなみにタイトルの「イタ坊」、これはもう見たまんまのアピアランスによるので深く説明は不要だろう。

…なのだが、現在のイタ坊はこんな感じである。

ita-bo_front_2005_01 「半イタ坊」というところだろうか。

なぜこうなったかと言うと、推して知るべしでフロントセクションにダメージを負ったのを直した結果、近辺のカッティングシートが無くなったと言うだけである。

じゃぁ貼り直せばいいではないかという話になるのだけれど、カッティングシート貼りというのは思いの外面倒くさい。 最低二人いなければ(素人には)出来ないというのも理由の一つだ。

また、15年も経つと塗装がかなり痛んできており、いっそのこと全塗装してしまいたいという思いもある。 もしそうする場合は多分ラインもカッティングシートではなく塗装にしてしまおうかと考えている。 というのは、カッティングシートは3年ほどでどうしても寿命が来てしまうからで、そのたびごとに貼り替えるのも面倒だからだ。

「ライン、塗装しちゃうの? 勇気あるなぁ。」

などという声も聞こえてきそうだが、いずれにせよこの車をリセールすることはあり得ないので、それならばテンポラリーではなくパーマネントなものにしてしまってもいいのではないかと思っている。 さらに「驚かしの企画」も構想にあるのだが、それについては今は述べない。

さて、なかなか自転車趣味の方のことをまともに書けていないのだが、少しだけ触れておこう。

NRS990_on_ITA-Bo いやゆる"6 Wheels"というやつである。 何が6輪かというと、自動車の4輪+自転車の2輪、要するに自転車を車に積んでいる状態だ。

一般的に自転車を車に積む時にはルーフキャリアを使うものであるのだが、見ての通りイタ坊ことユーノス・ロードスターには屋根がないので基本的にルーフキャリアは使えない。 

かつてはサードパーティからでていた6点式ロールケージのような形態のキャリアを使って頭上に車載していたこともあったのだが、それを付けると幌の開閉をしようと思う度にドライバーを使って固定ネジを弛めて、積まれた自転車やスキー板等ごとキャリアを脱着しないといけないという代物であったので、これが非常に面倒くさくいつの間にか使わなくなってしまった。 それをそのまま庭に置いておいたら、風雨に打たれて朽ちてしまったので廃棄、以来車載用具がしばらく無くトランスポートの手段が無かったのだが、数年前あるホームセンターを冷やかしていたら、TERZOのEC16というトランクキャリアをたまたま見つけたので衝動買いして装着したところ見事にフィットしたので以来愛用している。

NRS990_on_ITA-Bo_2 このキャリア、樹脂のキャリアームをアルミの歯付きシリンダーパイプにマウントして角度を極め、それをフック付きベルトで車体に締め上げるというだけのかなりシンプルな構造である。上のリンクを見ると相当場所食いに見えるが、歯からアームをずらしてしまえば簡単にコンパクト化して収納することが出来るのがなかなか優れものなのである。

実はこれ、Sarisという海外メーカーのモデル、Bones 2のOEMであることが、購入後すぐ判明。TERZOなどという誰でも知っているブランドよりもこちらの方が通っぽくてよかったなと思ったけれど後の祭りだ。

ちなみに、一般的な自動車ではなく、小さなオープンカーのイタ坊に装着して自転車を積み幌を下げて走っていると相当目立つ。 混雑した片側二車線道路などでちんたら進んでいると結構な視線を感じるのは、お目立ち大好き人間な僕にとっては嬉しい瞬間だったりする(以前のロールケージライクキャリアの時も相当注目度が高かったが)。

ただ、ひとつ問題がある。 写真を見てお分かりの通り、MTBのXtC NRS-990を積むと、後輪が思い切り車体からはみ出すのである。 これは、NRS-990がフルサスペンション車で、リアサスペンションダンパーの配置がちょうどシートチューブのところに来ているので、これがキャリアアームと干渉するためにどうしても本来の車載位置よりオフセットして載せざるを得ないからだ。 正確に計ったことはないのだが、15センチくらいははみ出す。 もし何かに引っかければ、おそらくリアホイールだけではなく自転車全体に深刻なダメージを負うことは確実なので、これは運転していてかなり気を遣わねばならない点である。 なので、常にキープレフトを心がけているが狭い道路はなるべくなら通りたくないものだ。

そんな感じで、とりあえず6Wheels Lifeは、はみ出すことを除けば快適なのだった。

また、バイシクルライフそのものではなく周辺事項を書いてしまった。 次回こそは「乗った話」を書こうと思う。

【2005年6月8日 13:30 追記】

「はみ出すことを除けば」と書いたが、このキャリアを実装すると、トランクが「開く」のだが「閉まらない」。

ベルトで思い切り締め上げている関係でトランクロックのキャッチにトランクフックがうまくかからないのである。 この辺は車種によって違いがあると思うので仕様的にそうなのかどうかはわからないが、少なくともユーノス・ロードスターでは閉まらない。 なので、トランクの荷物を出し入れする際にはキャリアを脱着せねばならない。

まぁトランクには宿で出すものだけを入れておくように「運用」でなんとかなる話ではあるのだが。

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コメント

こんにちは。
コメントありがとうございます。
ずいぶんかっこいいロードスターですね。
うちのビートルは来年でようやく10年選手です。
ビートルも横幅が狭いので
装着時の幅が気になるところですが
自転車のサイズも小さいので意外と大丈夫かしら。
今度チェックしてみなくちゃと思ってます。
それでは。

投稿: ぱた | 2005年6月 7日 (火) 23:10

■ぱたさん

いらっしゃいまし。
「カッコ良さも中くらいなり半イタ坊」
てなとこですね(笑)

それはさておきビートルの場合、バックのR(アール)が結構キツそうなのでそちらの方が心配かも知れません。

お近くにお住まいなら私のと現物合わせしてみてもいいですよ。 どうぞお気兼ねなく。(あ、私は町田市民です。)

投稿: いわっぱ | 2005年6月 8日 (水) 13:18

初めまして。
googleから検索でたどり着きました!

カッチョイー車ですね。
私はS2Kに乗っています。

サイクルキャリアに自転車を積載した場合
前輪(フロントフォーク)が左右にグラグラしてしまう
と思うのですが、何か対処はされていますか?

オープン+サイクルキャリア
憧れます^^

投稿: オープソカー | 2008年9月 2日 (火) 15:21

塗装もカッティングシートももう終わっちゃってるので最近見るのが辛いです。

前輪が動くのは気にしてません(車体に接触するのタイヤゴムなので)。気になるようならベロクロ留めとかするといいんじゃないでしょうか。
ちなみにSARIS BonesはRitewayとTERZOから出てますけどもTERZOの方が小部品単位でパーツを取れます。TERZOのステッカーが気に入らない方もいらっしゃるでしょうが。
両者ともカタログに載ってますけど、オークションとかだと「レアもの」扱いされてたりしますね。
Bonesのいいのは、合理的な設計で収納スペースを取らない上車への設置が楽なところでしょうか。

投稿: オープリカー | 2008年9月 5日 (金) 10:41

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