いくらなんでも…
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旧友であるTojyoが
「Wilcomの新型esにするから」
と古いZAURUS C-700を格安で譲ってくれたのは夏前だったか。
僕にとって初めてのLinuxマシンである。まあプラットフォームはどうでもいいのだが、愛用していたSigmarion IIがさすがに昨今のご時世には厳しくなり退役してからPDAなしの生活でとても不自由していたから有り難かった。
とにかくPDAは冬の時代。しかもキーボード付きとなると状況はとんでもなく寒い。
「スマートフォンにすればいいじゃん」
と突っ込まれそうだがケータイ−PHSのナンバーポータビリティが適用されない現状ではそんな気になれないのだ(これ以上手持ち電話番号増やしたくないし)。
なんでZAURUS部隊解散しちゃったんだよう。
さて欲しいPDAへの要求仕様はVGA以上、QWERTYキーボード付、出先でインターネットにつなげられるデバイスをインストールすることができる、そしてMicrosoft Outlookとのデータシンクロが可能なこととWordやExcelがとりあえず編集可能なこと。
とか言ってると中古ZAURUSでもいい値段がついてしまうので我慢していたところへの渡りに船。
とは言え引き渡し直後はあれもこれも分からんで大悪戦苦闘。中でもおまけに付けてくれたBUFFALOの無線LANカード(WLI-CF-S11G)が全く機能してくれなくてああでもないこうでもない。初期化中はインジゲータランプが点くくせに、つながらない。いろいろ調べて見たら、逝っちゃってたらしい(名誉のために言っておくが引き渡し前チェックでは完動だったそうなので故障原因は不明である)。
結局品薄のこのカードをヤフオクで落とし無事接続確立・・・したのだが電波強度が全然上がらず使い物にならない。11gなノートPCはバッチリなのに、何故だ?
頭を悩ませることしばし、ふと思いついてアクセスポイントのある階下に下りるとレベルがガンッと上がった。要するにこのカードのアンテナでは遠すぎたのだ。
ということでまたもヤフオク頼みでアクセスポイントを入手し自室に設置して電波強度は得られたが2つのアクセスポイントをどうやったらシームレスに行き来出来るのか相当悩み試行錯誤したのだが駄目。ところがひょんなことからESS-IDと暗号キーが二者で一致していればなんの問題もないことが分かり、居間からトイレ、机からロフトベッドまで一元的に使えてとても重宝している。あとは浴室くらいだがさすがにこれは危険だろう。そんなわけで今この駄文は寝床で仰向けになりiPodから流れるジャズを友にしたためている。
もう一つ悩みの種だったのがメインメモリのリソース不足。これは参った。比較しても意味がないとは言え体感的にはシグ2の方がサクサク動いた感が強かった。これに関してはTojyoから、
「SDカードにスワップ切るってテがあるよ。」
と聞いていたけれどググってみたらコンソールからコマンド打って割り当てるというソリューションでちとめんどい。やるこた定型的なのでGUIで実現しているものはないかと探して見つけた「Memory Monitor Plugin」というスワップ管理常駐ソフトが非常に良いのでこれでSDカードに64MBスワップを確保したらとても快適になった。
いやあ、寝っ転がって文章打ったりネットが出来るというのは楽ちん君でよかですたい、星君。
これでskype出来れば言うことないんだがなあ。
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T.Iwahara (iwappa)
iwa-t@din.or.jp
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と言うわけで帰ってきました。
いやあ、えがったっす。
MISIAのホール・ドーム・野外は経験あれどライブハウスは初体験。どんな風にやるのかな?と、どきどきしながらオールスタンディングの後方で開演を待つことしばし。
客入れのBGMが終わって照明が落ちたところから満場テンション最大級。
始まったリズムに、ん?あれ?このフレーズは?いや待て、でもしかし…。と思っていたらやっぱりアレだ!(明日もあるのでネタバレはしないようにします)
最初から大盛り上がり大会。
そこからほぼMCレスでガンガン飛ばし、いくつかのバラードはしっとりと。
ある事情で「星空のコンサート」は諦めたけども、今日来て良かった!
まあライブハウスとしてはちとZEPPはでかすぎるよなと思うが、MISIAもオーディエンスもホールとは違ったいいノリで一体感がすごくあった。
それにしても彼女のパフォーマンスは素晴らしいな。CDでいいと思ってもライブに行ったらがっかり、ってなアーティストは腐るほどいるけれど、ライブでよりすごいパフォーマンスを発揮できる人はそうはいない。
歌声も、ステージングも、今が一番脂ののりきった時期な気がする。このクオリティを、30歳、40歳と保って欲しいと心底思う。
今日のステージに不満がない訳じゃない。ひとつはバンドの構成で、リズム隊がいなかった事(やっぱり青山純のドラミングはMISIAライブの柱だよ)、それ故に同期音源を使っていた事、そして重実徹によるピアノのPAが安っぽかった事。最後に関しては、それ以外の音がしっかり出ていただけに(同じ重実でもシンセはちゃんとしてた)残念。
あと、これは不満と言うよりご愛嬌なのだが、なんとも珍しい事にMISIAが歌詞を飛ばしてしまった(「星空」が終わって一週間というスケジュールなので疲れが出ているのかなとも思うけれどパフォーマンス自体にそれは見て取れなかった)。初めて見たのでびっくりしたがある意味これも貴重な体験かも知れない。
とにかく、極上な一夜であったのは間違いない。
誘ってくれた友人に感謝、感謝である。
明日(もう今日だな)行かれる方、マジでいいステージですぜ。
入りの時間は1時間くらい押すかも知れないが(笑)。
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友人から誘われて急遽東京テレポートへ。
こういうハコでMISIAってのも滅多に無いので楽しみ楽しみ。
でもやっぱライブハウスとしちゃでかいなあ。何回も来てるけど。
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マイミクでもある、古い友人であり心からの恩人なToshi Ishiiさんのお見舞いに行ってきた。
10ヶ月前は、生死を彷徨っていた。
と言うよりも、後で診断書を見せられて驚いたのだが、十中八九は命がないところだった。
その彼が、倒れた岐阜からようやく東京圏に戻ってきたのはしごく最近の事だ。
直後に、電話で話したのだが以前二回見舞った時からは考えられないほど力のこもった、彼の声だった。
嬉しかった。
それでも、姿を見るまではなお少しの不安もあった。
今日、急に思い立って友人を誘い家から30分ほどの病院へ赴いた。
びっくりした。
話には聞いていたけれど、立って、歩いている。
ほんの半年前、彼のこの姿を想像する事が出来ただろうか。
歩行に杖は欠かせないけれど、それでも。
長い闘病生活で削げた肉はまだまだ戻っていないが、血色も表情も、前回とはまるで別人のようだった。
小腸を、あと1mしかないと言うほど切った人とは思えないほどだ。
そういう肉体的な回復もさることながら、やはり精神的にすごく落ち着いた感じがする。
なんだか、やっとほっとした。
ずっと、ずっと、心配していたから。
まだ、これから日常に戻るためには苦しいリハビリが続くとは思う。それでも、僕が言うのも変だが、先を見据える事が出来たんだなと感じた。
本当に、今日は嬉しかった。
彼は、僕が人生の中で最も辛かった時に、文字通り後ろから抱きしめてくれた人だ。
あの時、僕はどれだけ救われたか分からない。
それだけではなく、苦しい時、しんどい時に本当に親身になって支えてくれた、言葉では言い表せないほど大切な人。
僕はまだ、受け取った物のほんの少しも彼に返せていない。
予断を許さなかった頃、思った。
「まだ、何も彼の力になれていないのに!」
と。
これは僕の勝手な思いに過ぎないのだけれども。
いや、それより何よりどうにかして生きていて欲しかった。
だから今、本当に、心から嬉しい。
いつの日にか彼に、
「僕は今、心から幸せですよ。」
と報告する事が出来たら、どんなにか素晴らしいだろう。
この思いは、彼だけではなく、彼の奥さんにも等しく持っている。
今日、終始笑顔だったが、これを書いていると何故か泣けてしょうがない。
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唐突ですが、本日入院しました。
春先からなんだか左の薬指・小指が痺れだして、最初は持病の頸椎症のせいかと思ってたんですが段々症状が進み、中指を除く四指が握力や触感の著しい低下に見舞われるようになってしまいました。
この間いつぞやの交通事故以来世話になっている病院にかかって検査等したところ「尺骨神経麻痺」だと診断され、治療は外科手術以外無い、ほっとくと悪化するばかりか治療の結果も出なくなる、と言われました。
とはいえ諸事ありその後も騙し騙し来ていたのですが、左手でペットボトルのキャップが開けられないという状態にいたりさすがにこりゃまずい、と入院の手配をしたわけです。
手術は明日13時から、肘を10センチばかり切って中の神経を引き剥がし、その奥の骨をノミで削る、という感じで全身麻酔の所用約1.5時間だそうです。
こんなことを書くと「また長期入院?」とか思われそうですけど、術後経過によりますが週末までには帰宅できそうです。
まぁそんな感じなのでご心配には及びません。
まずはご報告まで、と言うことで。
それにしても4年前と同じ病院のお庭でメール書いてるとなんだか感慨深いなあ。
今回は、足はピンシャンしてて行動の自由があるのが救いですな。あん時はお向かいのコンビニにすら行けなかったからなー。
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近所のコンビニで、買う物買ったら小銭入れに120円しか入っていなかったので
「これで何か帰る酒はありゃせんか?」
と物色したところ偽ビール、偽々ビールを含むいわゆるビール関係もチューハイ関係も全滅だった。昔は超ミニ缶とかで、100円ワンコインで買える物もあったのにな。仕方がないから帰ろうとしてふと冷蔵ケース右の棚に目をやるとワンカップ大関等々がずらっと並んでいた。値札を見たら一番小さな100mLの『ワンカップ大関 エキストラ』は90円。あ、これなら買えるじゃん。でもなあ…。
日本酒は好きである。しかし、飲むのはほとんど地酒系。大メーカーものなどまず買わない。理由は単に「美味しくないから」。そこそこの値段がするやつですらそうなのに、言わんやワンカップ。ちょっとなあ…。素通りしかけてふと考えが変わった。
「もう10年以上はこれ飲んでないし、もしかしたらちょっとは美味しくなってるかも知れん。もし耐えかねる不味さでもそれならそれで中身捨てちゃえばいいや。」
ということでレジへ。バイトの兄ちゃんに、
「このテって、かなり(陳列)フェイスあるけど、売れんの?」
「ええ、結構出るんですよ。5個パックのとか、朝一番におじいさんが買って行かれたりしてフェイス無くなっちゃう事、ありますし。」
結局買って帰った。で、早速アルミ蓋をしぱっと取ると、なにかすごく人工的なというか、鼻につく匂いがする。いかにも不味そうだ。でもまあ、飲んでみよう。ワインのテイスティングよろしくごく僅かを口に含む。記憶にあるのよりはべたつく甘ったるさはない。ただ、表現は難しいけれどやはり美味は全く感じない。それより、先ほどの匂いがいや増すのが気になる。しばらく口に含んでから飲み下す。コク味だけは感じるが、キレは全くない。鼻腔に匂いが上がってくる。うわー、やな匂い。しかも尾を引く。
結論的には単にアルコール(14度以上15度未満)を摂取するためだけの飲み物だ。ただ、トイレに流してしまいたくなるほどひどい不味さではない。ので、とりあえず全部飲んだ。多分もう二度と買わないだろうなあ。大体、アルコールに渇いている時は醸造酒などではなく蒸留酒の方が度数が稼げていい。ビールや酎ハイは清涼飲料水だし。
そんなこんなで町歩きの共は、もっともマネー・フォー・バリュー(コストパフォーマンス、という語は和製英語である)の高い『BLACK NIKKA ポケットボトル』実売約300円弱がよろしい。
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寝そびれて朝になってしまったのでなんとなく朝刊を取り1面を一通り読んだ後社会面を繰ったら…。
『「題名のない音楽会」羽田健太郎さん死去』
「嘘っ!?」
思わず叫んでしまった。ショックだった。
正直、近年の彼の活動はあまりよく知らない。僕にとってのハネケンとは、「超時空要塞マクロス」そのものなのだ。今から25年前、1982年。
時代がシンセサイザーの大波に飲み込まれてしまう直前、ほとんど最後と言っても良かったフルオケによる劇伴。美しいストリングス、ゴージャスでスリリングなホーン、踊るようなウッドウインズ。それまで聞いた事もない楽曲と編曲は衝撃的だった。友達からLPを借りて劇伴集をカセットテープにダビングし、何回も何回も聴いた。
単にマクロスということだけでいうと、劇場版「愛・覚えていますか」は例外としてその後のシリーズをごく最近までほぼ一切未見だったのは、ほとんど唯一ハネケンがスコアを書いていないからという理由による(ちなみに「マクロス7」に関しては、とにかく福山芳樹の歌声が、鳥肌が立つほど生理的嫌悪感を惹起させたからだ)。
肝細胞癌、享年58。早すぎる旅立ちだ。ご冥福を心よりお祈り申し上げる。
蛇足ながら。僕の中での劇伴三羽烏は、山下毅雄・宮川泰・羽田健太郎だ。全員故人になってしまった。
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